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scenePLAYBILL インタビュー

2018/12/16 (日)  カテゴリー/Dongwan

キム・ドンワンの空間_ミュージカル<ジェントルマンズガイド:愛と殺人編>俳優キム・ドンワン

キム・ドンワンの空間
空っぽの客席、消えた照明、空っぽの舞台. 真昼の劇場で会ったキム・ドンワン.

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キム・ドンワンは劇場の空気が大変安らかに見えた。客席の赤い椅子を背にして、舞台をゆっくり散策する足取りにも余裕が滲み出た。その一体感は舞台で過ごしてた7年という時間がプレゼントしたものなのか。キム・ドンワンは2011年に<ヘドウィグ>でミュージカルデビューした以後 急ぐことも、ゆったりとしていることもしない自分だけのペースを厳格に守ってきた。1年に1つ以上の作品はしない慎重さは彼の選択に対する期待感を育てた。そしてついにミュージカル<シラノ>以後きっちり1年ぶりに彼はミュージカル<ジェントルマンズガイド:愛と殺人編>のモンティ ・ナバロ役に戻った。彼が2度目のモンティ ・ナバロとして舞台に立った翌日、前日公演の熱気は痕跡もなく消えてしまった真昼の劇場でキム・ドンワンに会った。

2度目の公演を終えた所感から聞いてみましょうか。昨日の公演はどうでしたか。
歌一節を飛ばす失敗をしました。歌を歌うべきなのにちょうど怒るフリをしてごまかしましたよ。ところが気分は悪くはありませんでした。失敗に毅然と対処する自分自身がミュージカル俳優としてもう少し固くなったようだったんですよ。以前のようなら‘惨事’が広がった瞬間ものすごく固まってしまい、公演終わった後にも酒を狂ったように飲んで苦しんだでしょう。昨日は内心‘OK、もうこれ以上しくじってはいけなくて、気を引き締めよう’と すぐ演技に没頭することになりました。もちろん汗をものすごくかきましたが。それで失敗が出てきたりしたが気分が良かったです。自らが感心だったと言わなければならないのか。

公演を見て観客は愉快だけど演技する俳優は難しいという気がしました。セリフをやり取りする呼吸も早くて複合的に広がる状況が多いし。
コメディが最も難しいジャンルというでしょう。本当にそうです。徹底した計算が必要だと。他のジャンルが容易だというのとは違いますが、演技して僕の感情をよく積めば自ずから解ける部分がありますね。ところでコメディは僕一人でするのではなく全ての人と状況がキッチリ落ちてこそ意図したタイミングに笑いが炸裂するからです。とても難しくて説明をうまくできません。

音楽はどうですか。 気楽に歌うことができる歌ではなかったんですよ。
オペレッタというジャンルなのに本当に鋭敏に音を一つ一つ引き出さなければなりません。高音を一度はっきり張り上げる歌が観客には‘上手いな’と思う歌で僕が得意とするジャンルでもあるが、今回の作品のナンバーはそのようなスタイルではありません。 さらに難しいです。それで<ジェントルマンズガイド>が良いです。僕は誰か見ても‘キム・ドンワンが上手に出来そうな作品’はしたくないです。舞台に立つ3ヶ月の間 何度もこの音を正確に取ることができるだろうか、そんな挑戦意識が入ってより良いです。

演技で悩む部分はないですか?
それにしても昨日の公演が終わって(オ)マンソクさんとビール一杯飲んで話しました。公演普通作品の練習をしてみると曖昧だった部分でも確信を得ますね。ところが<ジェントルマンズガイド>は相変らず悩みになる部分があります。例えばアドリブのようなものでしょう。適切な程度を探さなければならなくて、一度したアドリブはまたしてはいけないようだし。アドリブでだけ笑わせる劇ではありませんから。
それでもダイスクィスにだけ笑いを預けておこうとすると僕が雰囲気をダウンさせるような感じもして。その間で考えが多いです。ありがたいことにこんな悩みに対してマンソクさんがイヤでなく助言が上手です。周辺に人が多い理由がありましたよ。

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コメディは笑わせようとする人より持って生まれた笑わせた人がさらによく生かすと考えました。キム・ドンワンはおもしろい人でしょうか?
誰でもおもしろがる人ではないようです。ギャグコードが合う人々は僕がとても‘マズイ’と笑わせると言うけど。僕の考えではキム・ドンワンは…オーバーな人?プレスコールの映像を見ると表情をちょっと自制しなければならないように見えました。笑わせようと努力をするのが見えるとさらに笑わないことになりました。‘僕は笑わせる人だ’という感じより‘僕は賢いハツカネズミだ’という感じを生かさなければならないと考えました。

<ジェントルマンズガイド>を離れて、人間キム・ドンワンもそうですか?
僕は苦しい時に笑おうとするクセがあるようです。状況を笑わせるようにさせて僕も笑って相手も笑えるように。例えばそういうことでしょう。オンマがとてもとんでもない失敗をした時、オンマを見れば笑いが出る。僕をよく知らない人々は僕がいつも笑って通うものだと思うけど、そうではありません。ファンたちや友達は僕の中の憂鬱な感じを分かりますね。2年前ぐらいに加平に引っ越ししたのもそれだからです。ソウルにいればとても沈鬱で酒だけ探すことになって。ところで役に立ちましたよ。休日に家で空を見て風に当たってコーヒー飲んでするのに本当に良かったんですよ。何か解消されないものなどを解消しようと暮らしたようです、ソウルでは。それを自然が解消させるようです。

新しい環境が舞台の上での時間にも助けになるんですか?
確かに役に立ちます。‘単純でこそ演技を上手くする’という話がありますね。作品にどっぷり浸かるべきなのに家に憂患でもあれば良くならないこと違います。考えも多くなって。田舎に行っていれば考えがリセットされます。根本的なことに没頭できて。目の前に見えるものが山や空、星のようなものだから。ソウルにいれば毎日不動産の話、お金の話、女性の話だけですね。自然の中では対話をしても良い水、良い食べ物のような話をすることになります。

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2011年にミュージカルを始めたので年数では既に8年目ですね。
ミュージカルデビューを<ヘドウィグ>にしたが、なんでそうしたのか分からないです。Shownoeも変で、なぜ僕にさせたのか分からないです。その時はメチャクチャだったようです。僕がエクストリームスポーツが好きですね。死線を歩くそんなこと。<ヘドウィグ>はエクストリームスポーツをするという感じでしたようです。一緒に観客も同調してエクストリームしたのが問題だが。その時来て下さった方々に有難かったり申し訳なかったりそうです。

今顧みればその時のキム・ドンワンはどんな俳優でしたか?
ミュージカル俳優としては無謀だったんですよ。人々が作品を作る時わけもなく酒を飲むのではありません。酒を飲んで演技を論じたのでなく、互いに親しくなって慣れてこそ出てくることがありますね。同じ意味で映画<ゴッドファーザー>の監督であるフランシス・フォード・コッポラが強調するのがあります。パーティーの力。彼が書いた演出日誌で読んだことだが<ゴッドファーザー>の最初の場面がパーティーで始めるでしょう。その場面のリハーサルをするという名目で実際にパーティーをしたそうですよ。とても盛大に。 酒も本当に飲ませて。俳優の間にケミストリーを引き出そうとしたことでしょう。僕が初めてミュージカルをする時もそうするべきだったのにそれを知らなかった。誰かが一杯飲もうといっても声帯保護しなければなければいけない、ダイエットしなければなければならないと行きませんでした。そうするうちにさらに重要なことを逃したようです。反対にこの頃は酒をとても飲んで問題だが(笑)。適切なのが重要でしょう。

完璧な公演に対する自分だけの基準がありますか?
初めは‘クリーン’だと考えました。何の失敗がない公演。でも違ったようです。まともに没頭したという俳優がそうではない俳優より多い公演であってこそして、リズムが切れない公演であってこそして。失敗が全く出てこなかったといってもぽたぽた切れる時がありますね。微妙です。それでミュージカルがさらにぴりっとしたようです。それでもひとまずクリーンにしなければなりません。クリーンとリズム、二種類を捉えたという前題にさらに感情がよく上がる日があります。ここに観客の反応も良ければ錦上添花です。だが反応が良くなくてもうまく解決したと考えた日があったことのようです。

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ミュージカル製作者が俳優キム・ドンワンをキャスティングする理由は何かですか?
うーん、自ら簡単に満足しないスタイルだから?そうですね。多分ファンたちがいることもあったりもしそうだよ。僕がミュージカルが好きだからとキャスティングして下さるようです。ところで今回(ユ)ヨンソクを見て若干反省しました。僕はミュージカル自体がとても好きだということより作品が作られる過程に魅了されて始めた場合ですね。ところでヨンソクはミュージカルを本当に愛しましたよ。 携帯電話にもミュージカル音楽がものすごく多いです。僕の長所だと…何があるだろう?探してみなければならない。歌を少しやって、演技を少ししてそうしたことでしょう。長所を分かってはいるが‘僕これがすごく得意です’そうしてできなくてはいけないと用心深いですね。あ、色々な人と共同作業する時しなければならないこととしてはならないことを分かるということ?それが長所ではないでしょうか。

とても謙虚なことではないですか?<シラノ>ではリュ・ジョンハン、ホン・グァンホのような俳優とも肩を並べましたが。
事実<シラノ>は僕がやりたいとかなりたくさん突きつけたことなので。フフ。振り返ってみるとどのようにしたところでしたいですね。あ、(リュ)ジョンハンさんにかなり有難いのがあります。

よく他の人の称賛だけするのですか?
本当に有難くてこれは必ず話したいです。僕は幼い時から鋭敏です。難しいという話を本当にとても多く耳に入ってきました。ミュージカルで例をあげるとするとこのようなのです。公演期間中にはある食べ物を避けたり、公演2日前には1時間だけ寝れば前日緊張してもゆっくり寝れるようにコンディション調節する方法など僕だけの方式が確実ですね。僕はこの難しいということをどのように勝ち抜かなければならないかをいつも悩んで生きてきたんですよ。ソウルを離れたのもこの悩みと関係がなくはないですよ。ところで<シラノ>の時ジョンハンさんと僕の色々な話をするのに“それが君のルーチンだな”と言われましたよ。ところでその‘ルーチン’という単語を聞くが、以前からのその全ての難しいということに対する叱責とそこで始まった問題が静かに溶けて流されます。そうだ! ルーチンだったよ! これは僕のルーチンなんだ!なんで僕は20年間 問題だと感じて生きたんだろう?と思ったんですよ。それと共に今後も僕のルーチンをよく守って僕が目的とするのをちゃんとやり遂げると考えることになりましたよ。悟りをくれたジョンハンさんにこの席を祈って深い感謝申し上げます。ハハ。

1年に1作品にだけ参加しているが、意図的に公演の間隔を維持するのですか?
何というか…大型マートの義務休業日のような感じ?フフ。この程度が適当なようです。する時着実にしなければならないという方たちもいるが欲は出さないつもりです。

特別な理由があるんですか?
‘本当にやりたい作品’をしたいです。お金をさらに多く儲けることができるという理由で消耗することは嫌いですね。単純にお金の問題でなく、一緒にする人々が誰なのかも、どんな作品なのかもよく調べなければならないですね。よく選び出す目を備えることが重要なようです。作品を選ぶのが悪いことは違うと考えますね。僕のキャリアもキャリアだが、僕を見に来る人々がお金と時間を浪費してはいけないとさらに慎重に選択しなければならないようです。

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既に今年も1ヶ月しか残っていませんね。2018年にハッシュタグを付けるならば何とおっしゃいますか?
#1年だけ_若かったならば でなければ#僕が_40とは #僕が_不惑とは!

解説を少しして下さいますか。
‘40’になるということに別に神経を使いませんでした。なぜなら39歳にも熱烈に仕事をしたから。ところが40になると白髪も‘ヨーイ、ドン!’というように突然出て、酒も以前のように飲めないし。そんな変化を感じます。代わりに安定感はあります。何か不安でそうしたのは確かになくなったようです。それで不惑らしいです、揺れない年齢なので。こういうことではとても物静かになるようでないかと思ったりもするんだって。

不惑のキム・ドンワンを最も誘惑するのは何ですか?
演技?全ての欲求が消える途中に演技に対する欲求は度々生き返ります。

えぇ、振り切るべきなのにそうするのが難しい誘惑のようなものですよ。
酒とおいしい食べ物。以前にはよく飲みませんでしたよ。いつもダイエット中だったし。ところが最近は他の欲求が消えて酒と食べ物にささるようです。直接食べ物を作って食べたり尋ね歩いたり。マンソクさんもおいしいものが好きです。酒よりも食べ物をそんなに好きです。年を取ってそうだろうかマンソクさんとそんなに言葉がよく通じます。一緒にいればとても気楽で。ちょうどオンマのようで、アッパのようでそうです。フフ。

ミュージカル俳優キム・ドンワンの次の行動は何ですか?
ミュージカルではよく分からないです。したい作品がとても多いですが、継続させられるのか。

欲が出る作品一つだけさっと話してください。
既にキャスティングが終わった作品なので話してみようとするなら<二つの都市の話>のような作品をしたいです。

どんな面に引かれるでしょう?
沈鬱な点。それは本当に僕が上手くできそうだから。その感情にまともに陥ってしまって抜け出してくることができないかと思ってちょっと恐ろしいけれども…言ってみるとやっちゃいけないでしょうね。ハハ。

ミュージカルでだけ満たすことができることがありますか?
しばらくなぜ人々がミュージカルが好きなんだろうか、なぜ見た作品を見てまた見るのか考えてみました。ひとまず完ぺきな音楽と歌、演技がライブに繰り広げられることじゃないの。それが人をハマるようにさせるようです。僕もミュージカル俳優として刺激を受けるために良い公演を探して通うのに最近では(ホン)グァンホの<ラ・マンチャの男>を見ました。以前に一緒に<壁抜ける男>を共にしたチェ・スジンという友達もアルドンサ役で出てきたがとてもたくさん成長していることです。作品にも本当に陥ったが刺激も本当にたくさん受けました。公演を見て再び感じたのが、ミュージカルは2時間越えるように‘カット!’がないということじゃないの。そのテンションに陥るようです。錚々たる俳優が全て‘今日私の人生最高の劇を作る’という覚悟で吹きだすエネルギーもそうで、他のところからは探してみるのが難しいものなどでしょう。例えば芸能人を永くすれば大きく何をしなくてもこれまでの名声や技量で人気を得て金を儲けられるのに、ミュージカルではいくら長くした俳優、有名な俳優としても失敗は失敗であるだけでしょう。誰一人大まかにしようとする人がいなくて。それでまるで俳優オリンピックのようです。今この瞬間上手でなければならないという気持ちで必死ですから。それでミュージカルをすることのようです。

出処 : theartpark.co.kr

遅くなってしまいましたがドンワンのインタビュー記事

時間がかかった分、丁寧に訳せればよかったのですが…

昨日から泊まりに来ていた姪(小1・7歳)に加えて
今朝は妹(年中・5歳)までやってきて
終日、子守りをしていたので
パソコンの前に座れたのは
夕食を済ませてチビたちを送り届けてから。

というわけで、かなり雑な仕上がりで申し訳ありませんが
雰囲気だけでも伝われば、と思います。

それにしても
公演2日前には1時間しか寝ないで
前日しっかり寝られるようにするとか
サラッと言ってますけどスゴくないですか?!

それが自分のルーチンで
そのほうが調子がいいのならそれでいいんでしょうけど…

不惑になって(数え年の40であって実際には39歳だけど)
いくら鍛えているとはいえ
どんどん体も無理がきかなくなってくるだろうし
いつかドンワンの体が悲鳴を上げないか心配です。
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